診療のご案内

屈折矯正治療(レーシック・眼内コンタクトレンズ(ICL)・オルソケラトロジー)

~ 裸眼で日常生活をすごせるようにする治療 ~

  • レーシック
    (wavefront intra LASIK)
    ~ わずか10分の治療で裸眼生活 ~

    レーシックとは、眼の表面にある角膜をエキシマレーザーで削り、角膜の形状を変えることによって近視・遠視・乱視を矯正する屈折矯正手術です。
    角膜表面をイントラレーザーにて薄く切開し、フラップとよばれる薄い蓋のようなものを作るため、エキシマレーザーで削った傷を保護することができます。
    そのため、痛みが少なく視力の回復が早いのが特徴です。

    • LASIKの流れ
        1. LASIKの流れ1
          1

          事前に目の凸凹や細かな収差を解析

        2. LASIKの流れ2
          2

          手術の前に点眼薬で麻酔

        3. LASIKの流れ3
          3

          高精度な医療用レーザーで角膜にフラップを作成

        4. LASIKの流れ4
          4

          フラップをめくる

        5. LASIKの流れ5
          5

          エキシマレーザーを照射して近視・遠視・乱視を矯正

        6. LASIKの流れ6
          6

          元の位置にフラップを戻して自然に吸着

    • 当院のレーシックの特徴
      AMO社のイントラレーザーiFSと、アルコン社のエキシマレーザーEX-500を用いて行います。
      術後の収差や不正乱視を減らすために、wavefrontを用います。
      手術は数万件の執刀経験をもつ院長が執刀します。
    • 治療の流れ
        1. 1
          適応検査(所要時間約2時間)
          眼の状態を検査し、手術が安全に受けられる状態かこの検査にて判断します。
          同時に、手術に必要なデータを計測します。
          また、正確な検査結果を得るために、適応検査前は一定期間、コンタクトレンズを中止していただく必要があります。
        2. 2
          手術(所要時間約2時間・提携院にて)
          院長執刀にて新宿にある提携院にて行います。
        3. 3
          術後検診(所要時間15~45分)
          手術翌日、術後3日(ラゼックのみ)、術後1週間、術後1ヶ月、術後3ヶ月、術後6ヶ月に来院していただきます。
    • wavefront イントラレーシック
      両眼260000円(税別)
      wavefront ラゼック
      両眼260000円(税別)
      適応検査
      5000円(税別)
      ※ 術後6ヶ月目までの定期検査代および初回に処方する各種点眼薬1本ずつの料金が含まれます。
      ※ 目薬の追加処方は別途料金がかかります。
    • 眼内コンタクトレンズ
      (ICL)
      ~ 角膜を削らない眼内コンタクトレンズ手術・ICL ~

      ICLはphakic IOL(有水晶体眼眼内レンズ)の一つです。
      phakic IOLには前房型と後房型の2種類があり、前房型の代表的なものがアルチザンレンズ、後房型の代表的なものがICLです。
      院長はどちらのレンズも手術実績があり、アルチザンレンズのライセンスも取得しています。
      アルチザンレンズは手術手技がやや煩雑なことや、ICLが厚生労働省の認可を取得したこともあり、 国内ではICLが近年普及しています。
      ICLは、レーシックと同様に実績のある手術ですが、旧来のICLは術後の白内障や緑内障などの合併症の報告もあり、普及はしませんでした。
      現在のホールICLは改良が加えられ、安全性の高い手術となっています。

          1. 特徴1

            強度近視でも手術が可能

          2. 特徴2

            角膜を削らないため、ドライアイになりにくい

          3. 特徴3

            近視の戻りがない

          4. 特徴4

            万が一の際には、抜去することが可能

      • このような方におすすめ
          1.  

            裸眼で過ごしたいが、レーシックには抵抗がある方

          2.  

            強度近視の方

          3.  

            レーシックが適応にならない方

      • ICLの流れ
          1. LASIKの流れ1
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            点眼麻酔と散瞳剤を点眼します

          2. LASIKの流れ2
            2

            強膜と角膜の境目を約3ミリ切開します

          3. LASIKの流れ3
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            レンズを挿入します

          4. LASIKの流れ4
            4

            レンズ位置を調整し、虹彩と水晶体の間で固定します

          5. LASIKの流れ5
            5

            点眼で瞳孔を縮めて終了です

      • 治療の流れ
          1. 1
            適応検査(所要時間約2時間)
            眼の状態を検査し、手術が安全に受けられる状態かこの検査にて判断します。
            同時に、手術に必要なデータを計測します。
            また、正確な検査結果を得るために、適応検査前は一定期間、コンタクトレンズを中止していただく必要があります。
          2. 2
            手術(所要時間約3時間)
            手術は片眼約20~30分ですが、術前の散瞳などの準備、術後の眼圧チェックや診察があります。
          3. 3
            術後検診(所要時間15~45分)
            手術翌日、術後翌々日、術後1週間、術後2週間、術後1ヶ月、術後3ヶ月、術後6ヶ月、術後 1年に来院していただきます(その後も1年毎の術後検診が望ましいです)。
      • ICL手術費用
        両眼600000円
        (乱視用レンズの場合 片眼につき+50000円)(税別)
        適応検査
        5000円(税別)
        ※ 術後6ヶ月目までの定期検査代および初回に処方する各種点眼薬1本ずつの料金が含まれます。
        ※ 目薬の追加処方は別途料金がかかります。
    • オルソケラトロジー
      ~ 寝ている間に視力矯正 ~
      オルソケラトロジー
      オルソケラトロジーとは、特殊なデザインのコンタクトレンズを装用することによって角膜の形状を変化させ、近視や軽度の乱視を矯正する視力矯正治療です。
      矯正した視力は一定時間持続するため、寝ている間にレンズを装用することで、起きている間は裸眼で生活できるようになります。
      アメリカではすでに100万人以上の方がこの視力矯正治療を受けています。
      また、学童期のお子さんが装用することによって、近視の進行を抑制する効果も期待できます。
       
      • このような方におすすめ
          1.  

            裸眼で過ごしたいが、手術には抵抗がある方

          2.  

            格闘技など激しいスポーツをされる方

          3.  

            成長期のお子さんの近視進行を抑制したい

      • オルソケラトロジーの短所
          1.  

            矯正効果が出るのに時間がかかる

          2.  

            効果を持続するには治療を続ける必要がある

          3.  

            適応は中等度の近視までに限られる

      • 治療の流れ
          1. 1
            適応検査
            検査日まで普段お使いのコンタクトレンズの装用を中止していただきます。
            ソフトコンタクトレンズ(乱視なし)
            3日以上
            ソフトコンタクトレンズ乱視用
            1週間以上
            ハードコンタクトレンズ
            2週間以上
             
          2. 2
            テストレンズ装用
            適応検査にて問題がなければ、その場でテストレンズを装用して効果を体験していただきます。
          3. 3
            レンズ処方
            テストレンズの装用で問題なければ、レンズを処方しますので、注文していただきます。
          4. 4
            レンズの受け取り
            ご注文いただいたレンズが届きましたら、受け取りに来ていただき、実際にご自宅での装用を開始します。
          5. 5
            定期検査
            レンズの装用開始後、翌日・1週間後・1ヵ月後・3ヶ月後、その後3ヵ月毎に当院にて定期検診を受けていただきます。
      • 適応検査
        5000円

        (税別)

        初期費用
        両眼150000円

        (税別)
        (3ヶ月間定期検査代込)

        定期検査
        3000円

        (税別)(3ヶ月以降)

        レンズ交換(破損・紛失・定期交換)
        30000円

        (税別)/1枚

        ※ レンズは2年ごとに定期交換
        ※ お薬が必要な場合は別途料金がかかります

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